BlueStacks App Playerで快適なAndroidアプリ開発 Part.1

皆さんはAndroidアプリ開発の際、何を使って動作確認を行っていますか?

SDK付属のAndroidエミュレータは重くて使いたくないですし、実機でも良いですが開発時はiOSシミュレータのようにサクッと動かしたいですよね。

Intel HAXMとx86イメージでAndroidエミュレータの動作を高速化させることは可能ですが、Google MapsなどGoogle Play Sericeを使ったアプリが動きません……(方法が無いわけではありませんが不安定です)

そこでBlueStacks App Player(以下BlueStacks)というAndroidエミュレータを使いましょう。

 

どれだけ速いのか。

AnTuTu Benchmarkで私の持っている端末(203SH)と比較してみると、、

 

203SH: 17305

BlueStacks: 38436 

 

なんと2倍以上スコア差が出ました。(というか203SHが思ったより低くてショック。。)

 

性能もそうですが、実機ではないためネットワーク速度も早く非常に便利です。

また、課金処理等も問題なく行うことができますし、Unityのアプリなども動作します。

 

BlueStacks以外ではGenymotionというVirtualBox上で動作するエミュレータがあり、こちらも非常に高速ですが、やや導入が面倒なのと動作が少し不安定な印象です。

 

次回は開発時に行うと便利な設定等を紹介していきます。 目指せ開発効率10倍!